バイマには、新人バイヤーさんがどんどん増えています。
出品数が多いのにまだ初オーダーが取れていないバイヤーさんがいます。
特に、高額品の場合、新人バイヤーさんに高額品は、なかなか売れません。
これは、出品作業で手一杯で、自分の付けた売価が競争力があるかどうか検討していないと思われます。
新人バイヤーさんが先輩バイヤーさんより高くて売れるわけありません。
先輩バイヤーさんより少し安い程度でも売れません。
先輩バイヤーさんより大幅に安ければ、ぽちぽち売れると思います。
本当は、あまり高額品を狙わず、低価格品で勝負するほうが早いです。
こちらをご参照ください。
http://buyma-ozisan.blogspot.jp/2013/04/blog-post_30.html
2013年8月30日金曜日
2013年8月29日木曜日
ネットショップ再挑戦
ネットショップに再挑戦しました。
前回、ネットショップを失敗したのは、在庫を抱えてやったからです。
在庫を抱えてネットショップをやるのが悪いわけではありませんが、それは潤沢な資金のある場合です。
資金も無いのに在庫を抱えると品数が少なくなります。これでは売れません。
今回は、無在庫でやります。注文があれば、ショップから買い付けるというやり方です。
これって、バイマとまったく同じなのですね。
ショッピングカートのうたい文句では、10分でショップは作れるなどと書いていましたが、丸1日かかりました。
もちろん1日で完了ではなく、その後の手直しとか商品登録とかは、延々と続くのですけれどね。
前回、ネットショップを失敗したのは、在庫を抱えてやったからです。
在庫を抱えてネットショップをやるのが悪いわけではありませんが、それは潤沢な資金のある場合です。
資金も無いのに在庫を抱えると品数が少なくなります。これでは売れません。
今回は、無在庫でやります。注文があれば、ショップから買い付けるというやり方です。
これって、バイマとまったく同じなのですね。
ショッピングカートのうたい文句では、10分でショップは作れるなどと書いていましたが、丸1日かかりました。
もちろん1日で完了ではなく、その後の手直しとか商品登録とかは、延々と続くのですけれどね。
2013年8月3日土曜日
高回転が良いか、高利益率が良いか
1、高回転だが、低利益率
2、高利益率だが、低回転
このどちらがいいかというのは、メルマガなどでもよくテーマになっていますね。
そして結論は、各自のおかれた立場をよく考えて行動しましょうといったように回答になっていないところに落ち着いています。
これは、どちらが良いか測定する物差しを持っていないことから起こることです。
これを計る物差しは存在します。
交差比率(交叉比率)といいます。
リアルのビジネスでは、よく使いますが、ネットビジネスでこのことを言っている人はあまりいません。
でも、アマゾンやヤフオクのように在庫を抱えるビジネスの場合は、これって非常に重要ですね。
交差比率=荒利益率*商品回転率(数)
商品回転率は、分母に在庫(売価)をもってくる場合もありますが、ここでは在庫原価(仕入れたときの価格)とします。
商品回転率=売上高(年間)/在庫原価
在庫原価は変動していますから月の平均値を取ります。
例えば、A商品の7月の売り上げが5万円だった場合、これを年間に直しますと、60万円となります。在庫は、月初め10万円、月末には、12万円だとしますと平均して11万円となります。
商品回転率=60/11=5.5
では、例題です。
1、 荒利益率 10% 回転率 10
2、 荒利益率 40% 回転率 5
これは断然2がいいです。
1、 10*10=100
2、 40*5=200
次の例です。
1、 荒利益率 10% 回転率 15
2、 荒利益率 40% 回転率 3
今度は、1がいいですね。
1、 10*15=150
2、 40*3=120
リアルビジネスの場合は、在庫原価を把握するというのが、かなり大変なのですが、
ネットビジネスの場合は、商品を受け取ったときにエクセルなどにまとめておけば、すぐに計算できますね。
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