今日は、プラットフォームとネットショップの違いについてお話します。
プラットフォームとは、アマゾン、ヤフオク、バイマなどのように出来合いのシステムに乗っかるものです。
アマゾン、ヤフオク、バイマは、それぞれ違いはありますが、ことプラットフォームという点では、ネットショップと異なります。
1、プラットフォームのメリットは、何といってもプラットフォームが、集客をしてくれるということですね。
つまりお客様は、既にいるわけなので、出品すれば、売れていきます。
もちろん売れて儲けるためには、安く仕入れることが必要ですので、如何に安く仕入れるかに努力することになります。
2、プラットフォームの中では、価格競争が、激しいですね。
プラットフォームの場合、値段順に並べ替えることができます。
アマゾンは、元々値段順に並んでいます。
こうなると、当然安いものから順に売れていきます。
これに対し、ネットショップは、必ずしも安いから売れるわけではありません。
値段の比較もかなり面倒です。
そこには、集客ということが必要になってきます。
つまり、集客のできるショップが売れるということです。
3、無在庫ネットショップの場合、入金されてからの仕入れとなりますので、資金繰りはとても楽です。
バイマの場合も支払いよりも入金が先になりますが、エスクローシステムをとっているため、仕入れる前に入金があるということではありません。
つまり、クレジットの支払いが来ないうちに入金があるということです。
これに対し、ネットショップの場合は、現実に入金があってから仕入れればよいのです。
クレジット払いについては、PayPalを使った場合にこういう風にいえます。
お客様が、クレジットで買い物する場合、PayPalを使うようにすると2~3日で入金があるのに対
し、通常のクレジットにすると入金は遅くなりますので、これは、ある程度資金のできるまでは、カー
ドは、PayPalのみとすればよいと思います。。