2013年6月21日金曜日

関税は安くすることができるか 1



バッグや服の場合は、関税もたいしたことはありませんが、靴の場合、関税は高く、ここをしっかり計算していないと時には、赤字となることもあります。

関税は、法令で決まっているのだから常に一定かというと必ずしもそういうわけではありません。

つまり、ショップによって、ルートによって、運送会社によって変わってきます。

それならば、なるべく安くあげようということで検討してみます。

私が今から述べることは、すべて合法的なものです。

アンダーバリュー(英:Under Value)のような違法行為ではありません。

アンダーバリューとは、Declared Valueを安く設定することにより関税を安くするものですが、これは、明らかな違法行為です。


まず、例を挙げてみます。

1、   ブーツ 1035ドル(送料込み)             関税13,200円
  ヨーロッパセレクトショップ F

2、  パンプス 935ドル  (アメリカデパートN)      関税4,300円

3、  パンプス 695ドル*2足 (アメリカデパートB)        関税1,443円*2

4、パンプス 995ドル   (アメリカデパートN)      関税  0円

5、パンプス 845ドル   (アメリカデパートS)      関税13,000円

6, パンプス 625ドル   (アメリカデパートN)      関税10,800円

これは、関税だけの話で、消費税は、別途かかっています。

長くなりますので、この続きは、明日にでも書きたいと思います。







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