お客様から注文があって、喜び勇んで買い付けをして3~4日してショップからメールが来ます。
やっと発送したのかと思ってメールをよく読むとキャンセルの通知だったりすることがあります。
私は、こういう経験良くあります。
慣れないうちは、もうこれだけでめげそうになってしまいますね。
この原因ですが、アメリカは、カード社会です。
その分カード犯罪も多いのでしょうね。
だから、カードの認証が絡んでいると思います。
1、Billing Address と Shipping Address が異なっている場合、キャンセルとなる。
これは、スキミングのように他人のカード番号を盗み見したりして本人に成りすまして商品を買い付ける犯罪の場合、カードホルダーの住所宛に商品を送るようにすれば、防げます。
こういう対策を採っているのは、ショップとカード会社との間にワンクッション認証会社が入っているところがそういう風にしています。
アメリカのSaks は、このやり方ですので、関税を安くしようと思って転送会社宛にするといきなりキャンセルとなります。
2、Billing Address と Shipping Address の名前が異なっていると保留(On Hold)となる。
このやり方の場合、Billing Address と Shipping Address が異なっていても良いが、名前は、一致していないといけないようです。
女房のカードを使っていて、Shipping Address の名前は、私にしていると、いきなりキャンセルにはなりませんが、Contact us などというメールが来て説明しないとキャンセルとなります。
この場合は、Shipping Address の名前も女房にして置けば問題ないし、転送会社宛に発送させることもできます。
3、 Shipping Address のスペルミス、電話番号ミス
Shipping Address のスペルミスで、キャンセルになったことがあります。
それ以来 Shipping Address は、コピペで貼り付けるか、入力した後しっかり確認するようにしています。
電話番号ミスとは、こういうことです。
例えば東京都の場合 03 と登録していたか 3 と登録していたか、また自宅の電話番号だったか
店舗の電話番号だったか忘れてしまい一致しないとオーダーできません。
この場合は、キャンセルになるというよりオーダーが、受け付けられません。