2013年5月6日月曜日

売上税は、どういう時かかるのか?


アメリカには、Sales Tax (売上税)というものがあります。

これは、日本の消費税に相当するものですが、アメリカでは、州ごとにかかってきます。

ショップから日本に直送すればかかりません。

しかし、日本に直送しないショップもあります。

その場合は、転送会社で、一旦中継します。

私の転送会社は、フロリダ州にあります。

フロリダ州のSales Taxは、6%ですから受け取る荷物すべてにかかるかというとそうでもなく、かかるショップとかからないショップがあります。

これは、ショップが、フロリダ州にあればかかるのですね。

つまり、売り手と買い手が、同一の州なら州税の支払い義務が発生するのです。


売り手と買い手が、同一の州という点については、もう少し解説が必要です。

私は、ニーマンマーカスというデパートで買い付けすることがあります。
このショップは、テキサス州から発送しています。

ところがフロリダ州のMYUSで受け取ると州税が発生しています。

これはなぜか考えたのですが、ニーマンマーカスの支店がその州にあればその支店から買わなくても州税が発生するのだと考えられます。

同様のことは、トイザラスでもありました。

売り手と買い手が、別の州なら州税は発生しません。



この点に関しては、現在連邦議会で、新しい法案が準備されているようです。


この件に関しては、また後ほど書いて見たいと思います。


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